カナダでの仕事と生活のために、祝日と祭日を理解しよう

カナダの祝日と祭日には、政府が法令などによって決めている日と、州が独自に法令で決めている日の2種類があります。

カナダ政府が制定している祝祭日について述べると、上半期には、1年の一番最初の日の「元日」をはじめとして、キリスト教の復活祭(イースター)直前の金曜日に設けられる「グッド・フライデー」、復活祭翌日の月曜日に設けられる「イースター・マンデー」、イギリスから独立した時に連合王国の女王だったビクトリア女王の誕生日(5月25日)の直前の月曜日に設けられる「ビクトリア・デー」があります。そして、下半期には、建国記念日にあたり、7月1日に設けられている「カナダ・デー」、9月第1月曜日の「レイバー・デー」、10月第2月曜日の「感謝祭」、第一次世界大戦が終結した日の11月11日に戦没者を追悼する日として設けられている「リメンバランス・デー」、12月25日の「クリスマス」とその翌日の「ボクシング・デー」があります。カナダの国定の祝祭日は、他のキリスト教圏の国々と同様に、キリスト教のお祭りにあわせてスケジュールが決まる祝祭日がいくつかあります。

一方、州単位では、8月第1月曜日にあたる日が多くの州で「シビック・ホリデー」と呼ばれる日になっています。これは、日本でいうところの国民の祝日にあたります。また、オンタリオ州やサスカチュワン州、アルバータ州などでは家族を大事にする日として2月第3月曜日に「ファミリー・デー」が設けられています。